大国魂神社は東京屈指のパワースポット
大国魂神社は、武蔵国の守り神として信仰を集めていますが、出雲の大国主神と同神で、さらに国内のいろんな神様も祀られているので、全能の神とも言えます。縁結びのご利益は有名ですが、仕事やお金との縁も結んでくれるし、厄除けや招福開運、商売繁盛もお願いできる、最強のパワースポットです。
新年の準備も抜かりなし
10月から11月にかけての大国魂神社は七五三のお参りで賑わいます。お祓いの後は七五三の背景ボードの前で記念撮影する家族連れも多いのですが、その横には来年の干支の蛇くんの巨大絵馬も。気が早いなあと思いましたが、「そうか!年賀状用か」と勝手に納得しました。
くり抜き大太鼓は迫力満点
大国魂神社の大太鼓は1本の木をくり抜いて作られています。こんな大木はそうあるものではなく、大抵の大太鼓は寄せ木で作るそうです。太鼓を叩くのも大変な力仕事のようですが、太鼓の上で提灯を上げ下げする人が筋肉痛にならないか心配になりました。
けやき並木の巨大な御神木
大国魂神社の大鳥居から続くけやき並木も太くて立派な木ばかりですが、鳥居前のけやきは巨大です。歩道にはみ出して鎮座していて威風堂々といった感じ。通行人の方が恐縮して通っているように見えます。
府中防犯協会の「わが街自慢」は、広報誌「家庭と防犯」12月号に掲載しています。
(岡田)