都営地下鉄浅草橋駅
「Let’s デジポリス」で痴漢撃退アピール
受験シーズンを迎え、東京都は受験生が痴漢被害にあわないように「痴漢撲滅キャンペーン」を1月13日から実施しています。
それに合わせ、蔵前警察署は管内の都営地下鉄浅草橋駅で、タレントの菊池柚花さんを「1日警察署長」に迎えてキャンペーンを実施しました。
管内の都立蔵前工科高等学校や忍岡高等学校の生徒ら40名以上も参加して駅を利用する乗降客にウエットティッシュなどの啓発グッズを配って痴漢防止を訴えました。

蔵前署は「防犯アプリ『デジポリス』で痴漢を撃退しよう」と訴え、同署と学生防犯ボランティアの都立蔵前工科高等学校の生徒会が開発したタグ付きキーホルダー「Let’s デジポリス」でアプリが簡単にダウンロードできる、と訴えました。
(写真は、タグ付きキーホルダー「Let’s デジポリス」を掲げてアピールする参加者)

河野雅明蔵前署長は挨拶で、この時期は、受験生は試験の時間を気にして痴漢にあっても訴えで出ないことが多い。それを見越してSNSなどで「受験の日って痴漢日和らしいよ」などという不適切な書き込みもある。受験することを最優先に助けるので、被害にあった際には必ず声をあげてほしい、と訴え、デジポリスの防犯機能の活用を呼びかけました。

古谷真丈東京都交通局電車部門前仲町駅務管区長も、安心して試験に向かえるよう、警察と連携して重点警戒をしています。自分が被害にあわないようにするだけでなく、困っている人がいたら声をかけてあげることで、それが誰かの助けになります。デジポリスの撃退機能を活用して、この時期をきっかけに痴漢のない町にしていきましょう、と挨拶しました。

「1日警察署長」を務めたタレントの菊池柚花さんは「痴漢は卑劣な行為。誰にとっても重大な問題です。受験生が不安なく試験に臨める社会になってほしいです。そのためには1人ひとりの防犯意識を高めることが大切で、1人でも多くの人の気づきや行動につながってくれたら、と思います」と挨拶しました。
杉光邦彦台東区危機管理室長の挨拶の後のトークショーでは、参加した生徒たちと菊池さんの掛け合いでデジポリスの痴漢撃退機能について解説。是非活用して、と呼びかけました。

その後、都営地下鉄浅草橋駅改札口で啓発グッズを配って痴漢撲滅を訴えました。

蔵前工科高等学校と忍岡高等学校の生徒たちも痴漢撲滅を訴えて啓発グッズを配っていました。
(岡田)

