取材さん《大崎》

坂の上の集合場所

池田山町会が何かと利用するのが、この会館です。急な坂を上がったところにあります。この会館のどなたかが町会の役に就いていたことがあったそうで、

その時以来、会議やイベントにも快く貸してくれる関係が続いています。町内パトロールの集合場所もここです。「坂の下からみるとお城みたいですよ」。

池田山のランドマークのような存在です。

建築現場でも被害防止をアピール

今、池田山町会周辺は代替わりの建設ラッシュ。大掛かりな建築工事中の家もあって、工事現場の仮囲に特殊被害防止のステッカー。防犯カメラも個人で設置

しているのを合わせると100台ほどになります。閑静な住宅街で静かに防犯をアピールしています。

ゆったり街歩きのようなパトロール

池田山町会防犯交通副部長の小林義行さんが音頭を取って防犯パトロール。みんなの先頭に立って歩きます。お屋敷町らしく立派な門や塀の間をゆったり歩きながら

チラシをポスティング。皆さん「ここは〇〇さんが住んでいたお宅で」と来訪に詳しい。綺麗に区画されているとは聞きますが、商店や自動販売機などの目印がない

ので、迷路に入り込んだ気分になります。

 

池田山町会の活動の様子は「家庭と防犯」5月号に掲載しています。

(岡田)

 

購読を希望される方は、東京防犯協会連合会(03-6276-4505)までご連絡ください。(1部220円(税込み)、送料別)

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